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株式会社コピュラは○○○○○○○○を専門とする○○○○○○○○なショップです。

商品詳細 ITEM DETAILitem detail

Factoryモデル

クラフトマンシップ
craftsmanship

【塗りの技】 手塗りのテクスチュア
手塗りの技
↑『Quadretto』  ↓『方八寸』(ワラすさ入り)
塗りの技
クラフトマン・ワークショップのFactoryモデル『Quadretto』と『方八寸』は全て、熟練左官職人が一枚一枚、コテで手塗りしたものです。
確かな技術と長年の経験に裏打ちされた左官の手が、コテを走らせ、返し、土を押さえてゆく・・・仕上げにいたるまでのその一連の過程には、いかにも日本の職人らしく一切の無駄がありません。時折聞こえる「ザッ、ザッ」という、コテがコテ板をこする音は実にリズミカルで、モノが形をなすのを喜ぶ音楽のようでもあります。土それ自体が持つ風合いを最大限に生かした、この『Quadretto』と『方八寸』。いろいろな光の下でその陰影を、そしてその手で直接触れてみて塗り土独特のテクスチュアを楽しんでください。
【フレームワーク】 ピタリ!かど、かど、45度
フレームワーク
クラフトマン・ワークショップのFactoryモデル『Quadretto』と『方八寸』のフレーム部分は、赤松の白木づくりです。
日本において赤松は、古くは社殿の建築から、中世の書院造り、近世の数寄屋造りや茶室に至るまで歴史的に馴染みの深い建築素材です。しかし、この赤松という常緑樹は目が詰まっていて丈夫で美しい反面、大変、曲(くせ)の強い木でもあります。それ故、その木特有のくせを一本一本読み「かど、かど、45度」でピタリとつぎ合わせるのは容易なことではありません。このフレームワークも、クラフトマン・ワークショップの誇るところです。

軽量コンパクト設計
lightweight

【340gの軽量設計】
クラフトマン・ワークショップのFactoryモデル『Quadretto』と『方八寸』は、重量約340gと、極めて軽量です。
フレームに生木の無垢材を、塗り土に珪藻土を用いて、なお、わずかに文庫本2冊程度の重さですから、壁掛けインテリアとして大変扱いやすく、飾る上での自由度もかなりあります。
付属の吊り金具を利用しての壁掛けスタイルもいいですし、最近ホームセンターなどで売っている、きれいにはがせるタイプの強力両面テープなどを使って貼ると、まるで浮いてでもいるかのような軽やかな感じになります。また、この方法だと壁を傷めることもありませんので、賃貸住宅など、様々な住環境において楽しむことができます。
【軽量だから飾り方いろいろ】
軽量コンパクト設計軽量コンパクト設計
吊り金具で
付属の吊り金具を使って、壁のフックなどに掛ける。
※吊り金具はドライバ等で、好みの場所に簡単に取り付けることができます。
※掛け紐は付属品ではございません。

軽量コンパクト設計軽量コンパクト設計
両面テープで
ホームセンター等で売っている、きれいにはがせるタイプの強力両面テープ等を使って、壁に貼り付ける。
※両面テープは各メーカーの説明書や注意書に則って、お客様ご自身の責任において安全に使用してください。
軽量コンパクト設計軽量コンパクト設計
粘着パテ剤で
ホームセンター等で売っている、きれいにはがせるタイプの粘着パテ剤等を使って、壁に貼り付ける。
※粘着パテ剤は各メーカーの説明書や注意書に則って、お客様ご自身の責任において安全に使用してください。

ミニマル・デザイン
minimal design

【ミニマリズム】 minimalism
ミニマル・デザイン
クラフトマン・ワークショップのFactoryモデル『Quadretto』と『方八寸』は、一辺24cmのシンプルな正方形です。
このあらゆる無駄をそぎ落とした究極のミニマル・デザインは、それ自体が完成品でもあり、また同時に、より大きな作品の一部でもあり得ます。お部屋の雰囲気やスペースに合わせて、自分なりの作品を創ってみてください。
まるでタペストリーのように、組み合わせと並べ方次第で、如何ようにも変化する、この『Quadretto』と『方八寸』。クラフトマン・ワークショップが自信を持って提案する、新しいウォール・インテリアのかたちです。

DIYモデル

鏝(こて)
trowel

【完全曲面構造のコテ】
完全曲面構造のコテ
初心者が陥りやすい失敗の原因のほとんどはコテにあるといっていいかと思います。というのも、ホームセンターなどで廉価で売られているコテの場合、ある程度の技術を有した職人が使うことを前提に作られているからです。
しかし、全くの初心者やアマチュアの方が塗る場合はプロのようにはいきませんから、特別の工夫がなされたコテが必要となります。
そこで、このキットのために我々が開発したのが「完全曲面構造」のコテです。
勿論、曲面といっても差し金を当てて分かるか分からない程度の極々僅かなアールです。しかし、この僅かな曲面構造により、水分を含んだ塗り土の張力で、コテの金属板が塗り板などに貼りついてしまうというようなことが防がれ、心地よい鏝走り(こてばしり)が可能となりました。ちょうど、日本刀の反りがその切れ味を物理的に向上させているのと同じ原理で、この僅かにアールのついたコテが塗りやすさに貢献している訳です。
ホビーから「自分で壁塗りリフォーム」をお考えの方まで、我々が自信を持ってお勧めできるコテなのです。
【開発の経緯】
完全曲面構造のコテ完全曲面構造のコテ
我々は、まず「もっとも塗りやすいコテとは、どのようなものか?」という問いから開発を始めました。
そこで、アマチュアの方と技量の上では大差なく、しかしまた同時にコテに毎日のように触れている、この道に入門したばかりの職人さん達の卵に聞き取りを行いました。
その結果として得られた回答は「親方のコテが一番塗りやすい」という実に興味深いものでした。
一体「親方のコテ」にはどのような特徴があるのか?そして、その特徴がどのように塗りやすさに貢献しているのか?
この問題を解決するために、我々は多くの親方のコテを見せてもらい、分析させていただきました。そこで、分かったのは、熟練の左官職人が日々使い込んでいるコテには、新品のそれにはない特徴があるということでした。それは、現場での長年の使用により、金属板の角(かど)が適度に落ち、また適度に削れ、不自然な使用感の全くない、まるで手のひらの延長のような、まさしく職人の道具というべきものでした。
そういったデータを元に我々が開発したのが、この「完全曲面構造」のコテという訳です。ですから、どなたにでも自信を持ってお勧めすることのできる、新品の「親方のコテ」なのです。

珪藻土(けいそうど)
diatomite

【水を混ぜるだけですぐに塗れる珪藻土】
DIY珪藻土ボトル珪藻土
DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』『DIY珪藻土ボトル』の珪藻土は、水を入れて練るだけの簡単仕様です。
キットには、プラスチック(PP)製のミニバケツも付属しておりますので、コンビニなどでもらえるプラスチックスプーンなどを再利用すれば、特別な準備の必要もなく壁塗りを楽しむことができます。 ※1
「商品がお手元に着いたらすぐに楽しめる」ということが、ホビーの世界ではとても大切なことだと思うからです。
また、付属の『壁塗り指南書』も、非常に分かり易くまとめられていますので、どんな説明書嫌いの方でも取っ付きにくいということはありませんのでご安心を。
加えて、珪藻土の入ったボトルには目盛りが刻んでありますので、計量カップなどを無駄に汚すようなこともありません。
誰でも、すぐに、簡単に、「日曜左官」を楽しむことができる「珪藻土」という訳です。
※1 『DIY珪藻土ボトル』には、ミニバケツは付属しておりません。
【全10色のカラーバリエーション】
エメラルド・グリーン(emerald green)ベージュ(beige)クリーム(cream)ライト・フレッシュ(light flesh)アース・グリーン(earth green)
ライト・オーカー(light ochre)ミディアム・フレッシュ(medium flesh)ナポリ・イエロー(Naples yellow)テラコッタ(terracotta)インディアン・レッド(Indian red)
DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』『DIY珪藻土ボトル』の珪藻土には、全10色のカラーバリエーションを用意いたしました。
また『DIY珪藻土ボトル』は、珪藻土のみのボトル販売ですので『DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』と合わせて購入されますと多彩な塗り壁アート作品を創ることが可能です。さらに、異なる色の珪藻土を混ぜ合わせることにより、自分だけのオリジナルカラーを作ることもできます。つまり、まるで絵を描くような感覚で塗り壁を体験できるという訳です。
さらに『DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』『DIY珪藻土ボトル』の珪藻土は、無理なく5〜6回の重ね塗りが可能ですので、奥行き感のある立体的な作品も創ることができます。
塗り手の感性次第で自由に楽しむことができる。それは、我々がお勧めする『DIYモデル』の大切な商品コンセプトの一つなのです。
【安心の業務用スペック】
DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』『DIY珪藻土ボトル』の珪藻土は、全て実際の現場などで使用されている業務用スペックのものです。
ですから、耐久性などは勿論のこと、あらゆる面で安心してお使いいただける商品となっております。
また「自分で壁塗りリフォーム」をお考えの方の練習用としても最適の素材と言えるかと思います。

塗り板
board

【左官が一枚一枚下塗り準備、あとは塗るだけ!】
DIY下塗りボードDIY下塗りボード
心地よい鏝走り(こてばしり)を実現させるためには、コテ同様、塗り板の工夫も必要となります。
それには適度に塗り土をコテから絡めとってくれる摩擦係数(μ)を持った塗り板が不可欠となります。
そこで『DIY珪藻土キット』『DIY珪藻土キット[フレームレス]』『DIY下塗りボード』では、塗り板として熟練左官職人が一枚一枚コテで下塗りをしたものをご用意いたしました。この下塗りによって、塗り板表面はざらざらとしたテクスチュアとなり、上塗りをするのに最適な摩擦係数を持つものとなります。
ですから、初心者やアマチュアの方でも、その塗り易さ、鏝走りの良さに驚くと思います。
また、この下塗りには、発色を良くする効果やアクを防ぐ効果に加え、速乾効果もあります。ひとたび塗り終わると、見る見る乾いていきますので、その変化を見るのも面白いですし、取扱いも大変簡単になります。
勿論、素材にもこだわって、地板にはそのままで内装仕上げ材としても利用されているシナベニヤを使っております。

フレーム
frame

【赤松白木づくりのフレーム】
赤松白木づくりのフレーム赤松白木づくりのフレーム
DIY珪藻土キット』付属のフレームは、赤松の白木づくりですので、塗装材や樹脂の類は一切使用しておりません。 ※2
そのため、材としての木そのものの香りや経年変化の面白味を楽しむことができます。また、天然自然の木にある年輪や枝の名残りは、そのまま木目や節としてダイナミックに残しています。「材となってもなお、それは木である」それが我々の考えだからです。
※2 『DIY珪藻土キット[フレームレス]』には、フレームは付属しておりません。
【ピタリ! かど、かど、45度】
日本において赤松は、古くは社殿の建築から、中世の書院造り、近世の数寄屋造りや茶室に至るまで、歴史的に馴染みの深い建築素材です。しかし、この赤松という常緑樹は目が詰まっていて丈夫で美しい反面、大変曲(くせ)の強い木でもあります。
それ故、その木特有のくせを一本一本読み「かど、かど、45度」でピタリとつぎ合わせるのは容易なことではありません。このフレームワークも、我々の誇るところです。